新兵器購入

ろんがあ

2007年05月02日 15:22

先日、ヒビの入ってしまったダッチオーブン。

試しにお湯を沸かしてみたら、水漏れはしないようだ。
だましだましなら使えそうな気がする。

しかし、料理している最中に「パカン!」と割れるというような事態は避けたい。


さて、どうしたものか‥‥

と思案しながら、ネットを眺めていたら、
これを見つけてしまった。

「エナメルコンボクッカー」(スポーツオーソリティ)

鋳鉄のコンボクッカーの表面にホーロー加工を施したものだ。


実は、ダッチオーブンは確かに鍋の魔法で料理を美味く仕上げるのはいいのだが、
タップリつくって翌日も楽しむというのには、やや抵抗がある。

たとえば晩につくったスープなど、翌朝までは気にならないが、
昼頃になると鉄臭さが感じられるようになる。

シーズニングが進んだダッチオーブンではそれほどでもないのかもしれないが、

基本的に鉄の鍋なので、食べ物を長時間入れっぱなしにしておくわけにはいかない。

その点、ホーローの鍋なら食べ物を変質させないので、安心して作り置きができる。


というわけで、一時は奥様方に人気のル・クルーゼやSTAUBなど、
鋳物素材&エナメル仕上げの鍋が理想的ではないかと考えた。
(実際は高くて買えないが、野田ホーローの「BRICO」は値段も手頃で食指が動いた)


そんなときにみかけたのがこれだったのだ。

特価1,998円(税込)!(送料込みでは約2,500円)
いいではないか。これくらいなら“お試し”のつもりで。

オレンジ色のエナメルがオシャレですなあ。
たき火台よりご家庭のIHクッキングヒーターの方が似合いそう。

でも鋳鉄だから見た目と違ってくそ重く無骨だぞ。
(10インチで4.8キロとダッチよりはやや軽め)

ウマイ物が作れそうだ。


内側の白もオシャレで清潔そう。

フタのスキレットには凸凹があり、
ロッジのキッチンダッチやSTAUBみたいにベイスティング効果があるらしい。
(食材から出た水分がフタの凸凹から雨のように食材に降り注ぐ=おいしく仕上がる)

ヒビの入ったキャプスタのダッチ10インチと口径はほぼ同じ。
意外とふたがピッタリ。
(でもコンボは注ぎ口が2カ所あるのでフタの流用はムリ)

深さはダッチほどではない。

こんな専用袋もおまけで付いていた。



シーズニングが必要ないので、明日からのキャンプに早速実践投入してみよう。

さて、何を作ろうか?

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